小さな奇跡。
隼人side
「あーーーーーーー!」
「どうした?隼人!」
「監督にリードしますとか、頑張ります!なんて言ったけどさ?
これまぁまぁ難しい…」
「そーか?」
「俺の今まで役アイドルの桐山隼人って感じそのままの役多かったけどさ?
今回ちょっとチャラめの先輩役だぞ?無理だ……
年下に幼馴染いる役とかやったことねーし。まず幼馴染ってどんな感じで話すわけ?
それすらわかんねー!」
「悩んでんねー!」
「おー!玲音」
「何悩んでんの?」
「隼人くんお悩み中ですよー!笑
ドラマのセリフについて!」
「ぇー!珍しい!」
「でしょ、でしょ!
珍しいから明日雨でも降るんじゃね?」
「ないな。
それより玲音!
幼馴染との会話ってどんな感じなの?」
「幼馴染か?
友達以上恋人未満ってとこかな?
でもそれにもよるよね?
一応友達以上恋人未満だけどさ?
もし仮に相手は幼馴染って思ってても、こっちは相手のこと好きだったら話し方少し変わるし…その役による!内容どんな感じ?」
「それ言えねーだろ?
まだ情報すら解禁されてねーのに…」
「なら、内容わかんないから細かく言えないけど…友達以上恋人未満にプラス相手に対する気持ちも入るかな?」
相手への気持ちね?
まだ全部読んでないからなんとも言えないけど…好きなんだよな?最終的には…
「流石!玲音!」
「あぁ、助かった…
なんとかするよ!」
「役に立てたならいいや!
それより、次のツアーどうするよ?
新曲の振り付けまだ出来てなさそうだしなー!大和!」
今日も楽屋はうるさい…
Dream Smileって、6人いるんだけどさ?
只今必死で振り付けしてるのが大和。
で、さっき相談乗ってくれたのが玲音。
あと、馬鹿みたいにおちゃらけてるくせに、やたら王子様ぶってる紳士が翔太。
あと、いつものように遅刻してくる馬鹿が龍。
「あー!ごめん!
電車遅れててさ?ね?ほんとほんと!」
でた!恒例の嘘!
そして
リーダーの圭。
個性豊かすぎて…困ってる。
「あーーーーーーー!」
「どうした?隼人!」
「監督にリードしますとか、頑張ります!なんて言ったけどさ?
これまぁまぁ難しい…」
「そーか?」
「俺の今まで役アイドルの桐山隼人って感じそのままの役多かったけどさ?
今回ちょっとチャラめの先輩役だぞ?無理だ……
年下に幼馴染いる役とかやったことねーし。まず幼馴染ってどんな感じで話すわけ?
それすらわかんねー!」
「悩んでんねー!」
「おー!玲音」
「何悩んでんの?」
「隼人くんお悩み中ですよー!笑
ドラマのセリフについて!」
「ぇー!珍しい!」
「でしょ、でしょ!
珍しいから明日雨でも降るんじゃね?」
「ないな。
それより玲音!
幼馴染との会話ってどんな感じなの?」
「幼馴染か?
友達以上恋人未満ってとこかな?
でもそれにもよるよね?
一応友達以上恋人未満だけどさ?
もし仮に相手は幼馴染って思ってても、こっちは相手のこと好きだったら話し方少し変わるし…その役による!内容どんな感じ?」
「それ言えねーだろ?
まだ情報すら解禁されてねーのに…」
「なら、内容わかんないから細かく言えないけど…友達以上恋人未満にプラス相手に対する気持ちも入るかな?」
相手への気持ちね?
まだ全部読んでないからなんとも言えないけど…好きなんだよな?最終的には…
「流石!玲音!」
「あぁ、助かった…
なんとかするよ!」
「役に立てたならいいや!
それより、次のツアーどうするよ?
新曲の振り付けまだ出来てなさそうだしなー!大和!」
今日も楽屋はうるさい…
Dream Smileって、6人いるんだけどさ?
只今必死で振り付けしてるのが大和。
で、さっき相談乗ってくれたのが玲音。
あと、馬鹿みたいにおちゃらけてるくせに、やたら王子様ぶってる紳士が翔太。
あと、いつものように遅刻してくる馬鹿が龍。
「あー!ごめん!
電車遅れててさ?ね?ほんとほんと!」
でた!恒例の嘘!
そして
リーダーの圭。
個性豊かすぎて…困ってる。