小さな奇跡。
隼人side
あれから俺も凛も引っ張りだこ
連続ドラマの撮影に番宣のためにバラエティ番組、かと思えば次は雑誌のインタビュー。
その合間にDream Smileの仕事も入ってて大忙し、休みなんてない。
そんな時にかぎってまさかの…。
「おーい!
社長が呼んでるぞ!全員で来いってさ?」
大きな声でそういったのは、リーダーの圭。
みんな「はー?」だの「だりぃー」だの言いながら社長室へ
コンコンッ
「失礼します」
「おー!待ってたぞ!
この度新メンバーを入れることにした!
男女関係なく、経験関係なく!募集中だ!」
この社長はバカなのか?いや、馬鹿なんだな。
「ちょっ、ちょっと待ってください!
今俺たちいい感じにのってきてるんですよ?何でまた今この時期に新メンバーを?」
よくぞ言ってくれた。それもそうだ。
「ノリに乗ってるからだ!
今新しく新メンバーを入れれば注目される!」
あー。
俺が思ってる以上に社長は馬鹿だ。
分かってたけど…。
「まぁ、そういう事だ!
明後日オーディションをすることになってる!ダンスに歌、あとは特技や自己アピール!
オーディションにはメンバーのお前達も立ちあってもらう!」
この人はもぉ手に負えない。
俺の休みも考えてくれよ。
まぁ、ろくな奴が来ないのは分かりきってるな…。
全員同じタイミングでため息をついた。
あれから俺も凛も引っ張りだこ
連続ドラマの撮影に番宣のためにバラエティ番組、かと思えば次は雑誌のインタビュー。
その合間にDream Smileの仕事も入ってて大忙し、休みなんてない。
そんな時にかぎってまさかの…。
「おーい!
社長が呼んでるぞ!全員で来いってさ?」
大きな声でそういったのは、リーダーの圭。
みんな「はー?」だの「だりぃー」だの言いながら社長室へ
コンコンッ
「失礼します」
「おー!待ってたぞ!
この度新メンバーを入れることにした!
男女関係なく、経験関係なく!募集中だ!」
この社長はバカなのか?いや、馬鹿なんだな。
「ちょっ、ちょっと待ってください!
今俺たちいい感じにのってきてるんですよ?何でまた今この時期に新メンバーを?」
よくぞ言ってくれた。それもそうだ。
「ノリに乗ってるからだ!
今新しく新メンバーを入れれば注目される!」
あー。
俺が思ってる以上に社長は馬鹿だ。
分かってたけど…。
「まぁ、そういう事だ!
明後日オーディションをすることになってる!ダンスに歌、あとは特技や自己アピール!
オーディションにはメンバーのお前達も立ちあってもらう!」
この人はもぉ手に負えない。
俺の休みも考えてくれよ。
まぁ、ろくな奴が来ないのは分かりきってるな…。
全員同じタイミングでため息をついた。