何度だって、君に好きと伝えよう。
✱✱✱







「どうして暴走族に入ったの?」

「恥ずかしいけど…兄貴に憧れたんだ。」

「兄貴…?お兄さんがいるの?」

「おう。自分で言うのもなんだけど…兄貴がすげぇ好きなんだ。」









本当にカッコよくて憧れなんだ、遠くを見て話す。
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