何度だって、君に好きと伝えよう。
「んじゃ、チーム決めろ〜」



その声でみんなが一斉に動き出す。





「男子、どうする?」

「ねぇ…」



私の腕を掴み左右に揺らしながら、上目遣いをしてくる愛叶。






「分かってるよ、翔くんでしょ?いいよ。」




愛叶の彼氏、翔(Kakeru)くん。


愛叶が気まづそうにしたのはきっと…
翔くんが鬼龍の幹部だから。
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