あの恋、この恋
「裕仁ーっ」

久しぶりに悠里は裕仁のところへ行った。

「あっ悠里ちゃん、ぜんぜんこないなら、心配したよ」

裕仁は悠里の頭をなでた。

(わ・・・私まだ、裕仁の事すきだ)

悠里は自覚した。
< 100 / 130 >

この作品をシェア

pagetop