あの恋、この恋
がっくりくる。

夜の街の事を話さなくてはいけない――


「・・・~~」

「まあ、明日までに、話してくれればいい―」

哉斗はそう言って、家から出て行ってしまった。

悠里はしゃがみこんだ。

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