あの恋、この恋
南は、悪いと思いながらも、哉斗を追いかけた。


「神崎!ちょっと」

「なに?」

悠里は席をたって、あまりめだたない階段につれていかれた。

「もー、なんなの」
悠里はふてくされている
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