暴走族と少女の秘密
兄の女
〈蓮side〉
翌日
俺らは今屋上にいる。が、俺とこいつ(琉菜)は、先ほどから言い争いをしている。
[だ~か~ら~。私は、姫にはならないと、言ってるでしょ!だいたい、昨日姫にならない代わりに倉庫に行ったんでしょ!?]
蓮「お前が倉庫に入るときに他の族にその所を見られて狙われる可能性が在るから守るためにも姫になれと言ってるんだ」
[い・や!私は、守られるほど弱くないし姫になったら自由に行動できないじゃない!]
蓮「当たり前だ。不意打ちで来られたときに対処できないだろ」
[私ならできるわよ!だから、絶対姫にはならない!]
蓮「ダメだ」
[あなた達の許可は必要ないわ。それに、しばらく用事があって学校にも来れないから]
蓮「用事ってなんだ」
[なんでもいいでしょ。あなた達には関係ないわ]
翌日
俺らは今屋上にいる。が、俺とこいつ(琉菜)は、先ほどから言い争いをしている。
[だ~か~ら~。私は、姫にはならないと、言ってるでしょ!だいたい、昨日姫にならない代わりに倉庫に行ったんでしょ!?]
蓮「お前が倉庫に入るときに他の族にその所を見られて狙われる可能性が在るから守るためにも姫になれと言ってるんだ」
[い・や!私は、守られるほど弱くないし姫になったら自由に行動できないじゃない!]
蓮「当たり前だ。不意打ちで来られたときに対処できないだろ」
[私ならできるわよ!だから、絶対姫にはならない!]
蓮「ダメだ」
[あなた達の許可は必要ないわ。それに、しばらく用事があって学校にも来れないから]
蓮「用事ってなんだ」
[なんでもいいでしょ。あなた達には関係ないわ]