transparency

ボーダーライン
すれすれのキョリで
あの人の手を握りしめた

かけひきは
一瞬のためらいと
少しのテイコウを
覚えていく

リアルさとの対曲線上で
何度も観たあの人の夢が
いつでもワタシを動かしていた

ここから始まる
ひとつのゲームは
予想外の大展開

超えられなかった一線は
後戻りできない
これからに後押しされて
トキメク
 
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