私を愛すと誓ってよ。


「で、愛華どうしたの??」
まあどうせ約束してないのになんで待ってくれないの系だろーな……

「なんで待ってくれないの!?!?」
私は聞こえない程度でため息を吐く


「まず、私ら一緒に学校行く約束してないじゃん??」
傷つけないように優しい口調で言ったのだが

「え…、そうだね…。ごめん。」
愛華は目を潤ませる

……こうなると愛華は私では止まらない

< 3 / 12 >

この作品をシェア

pagetop