きみは風のようだった
「そら?!」





あ、爽桜…。







「俺が保健室連れてくから。
青空は周りの人達を静めて、佳笑ちゃんは
保健室の先生に、星志は…」






「俺も行く」






「あーわかった。」







そんな会話が聞こえたあと私の意識はなくなった。





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