【完】Kiss me 社長の秘密と彼女のキス
そんな芳也に麻耶はチラリと目を向けると頷かれ為、芳也の元へマイクを持って向かった。
「このような形でお話するつもりはなかったのですが……」
そうまえお気をして少し涙目になった芳也に、麻耶は微笑んで頷いた。
「まず、弟として兄の結婚式にお忙しい中足を運んで頂きありがとうございました。このような温かい式をすることができ親族代表としてお礼を申し上げます。そして、この会社の代表と致しまして、本日は私共のアクアグレースAOYAMAをお選び頂き誠にありがとうございます。至らない点もあったかと思いますが、スタッフ一同心を込めて本日まで準備をしてまいりました。楽しんで頂けましたら幸いです。本日は誠にありがとうございました」
盛大な拍手が送られ、その後の唯奈の両親への手紙で無事感動のまま式は終わった。
「このような形でお話するつもりはなかったのですが……」
そうまえお気をして少し涙目になった芳也に、麻耶は微笑んで頷いた。
「まず、弟として兄の結婚式にお忙しい中足を運んで頂きありがとうございました。このような温かい式をすることができ親族代表としてお礼を申し上げます。そして、この会社の代表と致しまして、本日は私共のアクアグレースAOYAMAをお選び頂き誠にありがとうございます。至らない点もあったかと思いますが、スタッフ一同心を込めて本日まで準備をしてまいりました。楽しんで頂けましたら幸いです。本日は誠にありがとうございました」
盛大な拍手が送られ、その後の唯奈の両親への手紙で無事感動のまま式は終わった。