運命は電車の中で



「ごめん、それでも僕は花月ちゃんのこと好きになっちゃったから。」








「ねぇ、なら花月ちゃんがどうなっても平気なの?」





「え?急に何言って…」





「だーかーら、私がしてるのはお願いじゃなくて脅しだよ?ってこと♡」


「脅、し…?」



「そうだよ、さぁどうする?哀れな騎士(ナイト)さんっ♪」

< 62 / 70 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop