イケメン部 〜第1巻〜
「僕が書いた書が最優秀賞だったんだ。凄くない!?褒めてほしいなぁ♪」
佐々木は書道担当だ。
最優秀賞とは…
「おめでとうございますっ」
澪和は思わず立ち上がり、叫んだ。
「…その声は、澪和ちゃん?」
急に聞こえてきた女声に佐々木は驚きながら問う。
「本当に部長は凄いです!」
澪和の本心だった。
佐々木は嬉しいのか、少し涙ぐんだ声で、
「……ありがとう。本当に君にはかなわないなぁ。今すぐにでも会いに行きたいよ」
西条のスマホを通して澪和に言った。
佐々木は書道担当だ。
最優秀賞とは…
「おめでとうございますっ」
澪和は思わず立ち上がり、叫んだ。
「…その声は、澪和ちゃん?」
急に聞こえてきた女声に佐々木は驚きながら問う。
「本当に部長は凄いです!」
澪和の本心だった。
佐々木は嬉しいのか、少し涙ぐんだ声で、
「……ありがとう。本当に君にはかなわないなぁ。今すぐにでも会いに行きたいよ」
西条のスマホを通して澪和に言った。