イケメン部 〜第1巻〜
「あっ、電車きた!僕は偉いからちゃんと電車内で電話なんかしないからね〜☆じゃあまたね、みんな!…また会う日まで」



そう言うと電話はプツリと切れた。










やはりこの日、佐々木が伝統部の部室に姿を見せることはなかった。


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