イケメン部 〜第1巻〜
「……っ!!!???」
気が付いた時には、澪和の唇を何か柔らかいものが優しく包み込んでいた。
「……ぶ、部長…」
口の自由が利いた時、澪和はパニック状態に陥っていた。
「…ごめん、僕最低だよね」
佐々木は長い髪をクシャっとやり、申し訳なさそうに澪和から目をそらす。
澪和の顔はもう真っ赤だ。
「…だめだよ、澪和ちゃん。そんな顔したらまた襲いたくなる……」
佐々木のドキドキはもう止まらない。
気が付いた時には、澪和の唇を何か柔らかいものが優しく包み込んでいた。
「……ぶ、部長…」
口の自由が利いた時、澪和はパニック状態に陥っていた。
「…ごめん、僕最低だよね」
佐々木は長い髪をクシャっとやり、申し訳なさそうに澪和から目をそらす。
澪和の顔はもう真っ赤だ。
「…だめだよ、澪和ちゃん。そんな顔したらまた襲いたくなる……」
佐々木のドキドキはもう止まらない。