イケメン部 〜第1巻〜
周りに集まる女子の大軍をものともせずに、ゆっくりと2年生のフロアへと帰って行った。




…先輩たちに迷惑かけちゃいけないなっ!




澪和は心の中でそう呟き、心の隅では楠見の事を気にかけながらも授業に臨むのだった。










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