ペンダント~夢からわかる過去の真実~






「ひどいよ莉夢!みんなの前であんなこと言ってさ!私が今どんな状況に置かれているか、わからないの?」


「花乃、ごめん。でもこれには訳が....」


「いいよもう。莉夢のはなしなんて聞かない。私の友達関係台無しにした莉夢なんて大嫌い!!」



そう言って私は莉夢に背を向け、走って教室を出た___。


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