ペンダント~夢からわかる過去の真実~







「悠真!?」



酸素マスクをはめられ、静かに眠っている悠真の姿があった。



私は悠真のもとへ一目散に駆け寄った。



「悠真!悠真!どうしたの?なにがあったの!?」



私は悠真の手を握り、必死に訴えた。











でも、悠真が握り返してくれることはなかった。

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