ペンダント~夢からわかる過去の真実~






その時、昼休みのお弁当を食べていたときのことを思い出した。


脳内に直接語りかけてくるような声。



『タスケテ』という声。



あの声は悠真だったんだろうか...?




悠真は私に助けを求めていたのだろうか。


だとしたら私はなにもできていない。



悠真にはたくさん助けてもらっているのに..。

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