Another 姫☆組 (姫シリーズVol.3) 【完】
6) 神楽 空
俺は、神楽 空(かぐら そら)
姉貴が勝手に応募したオーディション
全く興味はなかったけど、欲しかったバスケの新しいシューズに釣られ、行ったら合格・・
放課後もこっちのレッスンに時間を取られ、結局買ったもらったバッシュも数回履いただけで活躍の場をなくした
半分ヤケになっていたときだった
「お前・・ 遊びならやめとけ」
知らないヤツに急に言われた一言
は?
そいつは表情で俺の気持ちを察したんだろう
「お前みたいなヤツがいると、迷惑なんだよ わかるだろ?」
そいつは俺を睨み付けさっさとどこかへ行ってしまった
無性に腹がたった
それから数日が過ぎたレッスン後
俺は数人の友達と久しぶりにカラオケで騒ぎまくっていた
時間を見ようと携帯を探して、ないことに気がついた俺
「わりぃ 携帯忘れてきた・・ ちょっと取りにいってくるわ」
とダンススタジオまで走った
駅前の時計の針は22時を過ぎていた
姉貴が勝手に応募したオーディション
全く興味はなかったけど、欲しかったバスケの新しいシューズに釣られ、行ったら合格・・
放課後もこっちのレッスンに時間を取られ、結局買ったもらったバッシュも数回履いただけで活躍の場をなくした
半分ヤケになっていたときだった
「お前・・ 遊びならやめとけ」
知らないヤツに急に言われた一言
は?
そいつは表情で俺の気持ちを察したんだろう
「お前みたいなヤツがいると、迷惑なんだよ わかるだろ?」
そいつは俺を睨み付けさっさとどこかへ行ってしまった
無性に腹がたった
それから数日が過ぎたレッスン後
俺は数人の友達と久しぶりにカラオケで騒ぎまくっていた
時間を見ようと携帯を探して、ないことに気がついた俺
「わりぃ 携帯忘れてきた・・ ちょっと取りにいってくるわ」
とダンススタジオまで走った
駅前の時計の針は22時を過ぎていた