Another 姫☆組 (姫シリーズVol.3) 【完】
それから数日が経ち、停学も明け、最近とった免許が嬉しくて、お気に入りの愛車を走らせたくて、車通学の俺の助手席には姫花

その後ろには、何やら牽制しあう、バカ共三名

どうせここでも、姫花が原因なんだろうなぁ…なんて考えてると

「パンツ…」と姫花が呟いた


「は!? パッ パンツ!?」
急に喋り出して、パンツって… 思わず視線を姫花に移してしまう


「アッアニキ!前っ!前見て、運転して!」と姫花に怒鳴られ慌て前を向く


「で?」

パンツがどうしたって?
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