Another 姫☆組 (姫シリーズVol.3) 【完】
13) 姫花 × 日向
「おい!! 姫花!! いい加減、起きろや!!」
朝からアニキに乱暴に起こされる、可愛そうな女の子は私・・
姫花です・・
「あ~ うるさいよ~」
アニキにはがされた布団を取り、ふたたび丸くなる私
「ったく! 日向がいないとコレだよ・・ 日向も騙されてよ~」
「はぁ!?」 」ガクの挑発にのり、ガバッと起き上がる姫花
そう、日向は昨日から全国ツアーで、不在
日向が一緒の間は、日向より早く起きて、急いで支度をして、朝食の準備
その頃、日向が起きて来て、二人で果物をミキサーにかけたり、野菜を切ったり、一緒にキッチンに立つ
「やっと起きたか? 俺、仕事行くから、遅刻すんなよ じゃあな」
そう言って、アニキは出かけて行った
時計を見ると7時をまわったところ
「起きるか・・・」
私は、自分に言い聞かせるようにつぶやいて、ベットから出た
一緒に住んでいて、お風呂上りのスッピンだって見せてるし、
一緒のベットで寝ることもあるから、寝起きの顔だって披露してる
それでも、やっぱり、大好きなカレの前では少しでも綺麗な自分でいたいし、少しでも可愛くいたい・・
別に無理してるわけじゃなくて、自然とそうなっちゃうんだもん
朝からアニキに乱暴に起こされる、可愛そうな女の子は私・・
姫花です・・
「あ~ うるさいよ~」
アニキにはがされた布団を取り、ふたたび丸くなる私
「ったく! 日向がいないとコレだよ・・ 日向も騙されてよ~」
「はぁ!?」 」ガクの挑発にのり、ガバッと起き上がる姫花
そう、日向は昨日から全国ツアーで、不在
日向が一緒の間は、日向より早く起きて、急いで支度をして、朝食の準備
その頃、日向が起きて来て、二人で果物をミキサーにかけたり、野菜を切ったり、一緒にキッチンに立つ
「やっと起きたか? 俺、仕事行くから、遅刻すんなよ じゃあな」
そう言って、アニキは出かけて行った
時計を見ると7時をまわったところ
「起きるか・・・」
私は、自分に言い聞かせるようにつぶやいて、ベットから出た
一緒に住んでいて、お風呂上りのスッピンだって見せてるし、
一緒のベットで寝ることもあるから、寝起きの顔だって披露してる
それでも、やっぱり、大好きなカレの前では少しでも綺麗な自分でいたいし、少しでも可愛くいたい・・
別に無理してるわけじゃなくて、自然とそうなっちゃうんだもん