Another 姫☆組 (姫シリーズVol.3) 【完】
16)咲ちゃんの記念日のお値段は!?
「咲~ おつかれ~」
「お疲れ様でした~!!」
専属になっているティーン誌の撮影を終え、咲はスタジオを後にし、私服に着替えるために控え室へ戻ってきた
「咲~ どうするの~?」
声を掛けてきたのは、モデル仲間のこずえ
「なにが~?」
咲は、衣装を脱ぎながら返事をした
「さっきの撮影で使った衣装の買取だよ~ 」
咲が、さっきの撮影で着たワンピースがとっても気にいったこずえ
「あ~ アレかぁ・・ いくらだったっけ?」
「三万くらいじゃなかった?」
「そっか~ 私、この前ブーツ買取したんだよね~」
「え~ もしかしてアレ? 7万だっけ?」
「そうそう・・ すっごく動きやすかったしさ~ かわいかったんだもん!」
「じゃあ、ワンピ買ったら10いっちゃうんだ~」
「う~ん・・ 」
苦笑いの咲に首を傾げるこずえ
「・・ブーツなんだけど、色違いでブラウンとブラック買っちゃったんだよね~」
「マジで~!! じゃあこのワンピは私が買い取るからね~」
「お疲れ様でした~!!」
専属になっているティーン誌の撮影を終え、咲はスタジオを後にし、私服に着替えるために控え室へ戻ってきた
「咲~ どうするの~?」
声を掛けてきたのは、モデル仲間のこずえ
「なにが~?」
咲は、衣装を脱ぎながら返事をした
「さっきの撮影で使った衣装の買取だよ~ 」
咲が、さっきの撮影で着たワンピースがとっても気にいったこずえ
「あ~ アレかぁ・・ いくらだったっけ?」
「三万くらいじゃなかった?」
「そっか~ 私、この前ブーツ買取したんだよね~」
「え~ もしかしてアレ? 7万だっけ?」
「そうそう・・ すっごく動きやすかったしさ~ かわいかったんだもん!」
「じゃあ、ワンピ買ったら10いっちゃうんだ~」
「う~ん・・ 」
苦笑いの咲に首を傾げるこずえ
「・・ブーツなんだけど、色違いでブラウンとブラック買っちゃったんだよね~」
「マジで~!! じゃあこのワンピは私が買い取るからね~」