隣のきみ
「うん...私、再婚しょうと思うの。」


急に真面目な顔をするから少し
私は、息を呑んだ。


「へぇ、そっか。うん。いいと思
うよ!」

私は、笑ってそう言った。

お母さんは、ホッとしたのか胸を撫
で下ろして微笑んでいる。

「それで、相手の人も子供がい
るのだけれど男の子なの。」

お母さんは、不安そうな顔で聞い
てきた。


「ふぅん。私も弟ほしかったから
全然いいよ!あ、もう時間だ!
いってきまーす!」

私は、机の下に置いてあった
バックを持ってその場を後にした。


「え、あ、あの!ちが...!」

お母さんが何か言いたそうだっ
たけれど時間も時間だったので後
で聞こうと思い私は、家を出た。
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

恋と魔法

総文字数/1

恋愛(学園)1ページ

表紙を見る
広い世界の片隅で...

総文字数/2,191

恋愛(純愛)2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop