私を救ってくれたのは君でした。【完】
『何言ってんの?
あんたもヤりたいんでしょ?
ヤらせてあげるよ笑』

『お前、自分の価値下げんなよ。
体は大切にしろよ。』

『は?そんなこと言うくせになんでホテルに入ったの?
ヤる気ないなら帰るけど?』

鞄を持ってドアへ向かった。

『俺、女は嫌いだけどお前が他の男とヤったりすんのはなんか嫌だ。』

『意味分かんない。
じゃあ、あんたが私のこと抱いたらいいじゃん。』
< 8 / 28 >

この作品をシェア

pagetop