独り占めしても、いいですか?
「ミクちゃん!」
「企画書の通りだ。
日和にはお前達のライブにサプライズゲストとして出演してもらう。
安心しろ、サプライズゲストのことはInfinity側には言っていない」
そこでやっと思い出した。
昨日の車の中で、御厨が言ったことを。
『明日と明後日もあいつらと一緒に来い』
あの時はなんで…?って思ったけど…
これがあるからだったんだ。
「何が安心しろ、だ。
日和を危険に晒す気か」
「ステージ上にはお前達がいるだろう、フォローくらいしてやれ」
『一般人のフォローくらい難なくこなさないとプロとは言えないな』
とでも言いたげな表情。
みんなと御厨さんが対立する形になってきた。
な、なんとかしなくちゃ…
けど、私がステージに出るなんて…無理っ!
でも私がやれば全てが解決…
「企画書の通りだ。
日和にはお前達のライブにサプライズゲストとして出演してもらう。
安心しろ、サプライズゲストのことはInfinity側には言っていない」
そこでやっと思い出した。
昨日の車の中で、御厨が言ったことを。
『明日と明後日もあいつらと一緒に来い』
あの時はなんで…?って思ったけど…
これがあるからだったんだ。
「何が安心しろ、だ。
日和を危険に晒す気か」
「ステージ上にはお前達がいるだろう、フォローくらいしてやれ」
『一般人のフォローくらい難なくこなさないとプロとは言えないな』
とでも言いたげな表情。
みんなと御厨さんが対立する形になってきた。
な、なんとかしなくちゃ…
けど、私がステージに出るなんて…無理っ!
でも私がやれば全てが解決…