独り占めしても、いいですか?
「従兄弟って言ったな?日和」
「う、うん…」
凛が不敵な笑みを浮かべて、暴言を…
「なら問題ねーよ。
血縁関係なら敵にもならねー」
あれ…?
言葉の意味はわからないけど、顔は怒ってない…?
言ってしまえば、ちょっと誇らしげな表情…
血縁関係者なら問題ないって…なんのこと?
いや、よくわかんないけど、『敵にもならない』はダメだ、アウト。
颯斗兄いを怒らせちゃう。
「血縁関係でも、俺達はすでに深い仲だからなー
敵にもならねーのはそっちなんじゃねーの?
今でも一緒に風呂だって入るし。
な、ひよ?」
な、なんか言い方がちょっとあれだけど…
「うん、まあ…」
事実っちゃ事実だし…
すっごく稀にだけど…
大人しく頷いておくことにした。
「う、うん…」
凛が不敵な笑みを浮かべて、暴言を…
「なら問題ねーよ。
血縁関係なら敵にもならねー」
あれ…?
言葉の意味はわからないけど、顔は怒ってない…?
言ってしまえば、ちょっと誇らしげな表情…
血縁関係者なら問題ないって…なんのこと?
いや、よくわかんないけど、『敵にもならない』はダメだ、アウト。
颯斗兄いを怒らせちゃう。
「血縁関係でも、俺達はすでに深い仲だからなー
敵にもならねーのはそっちなんじゃねーの?
今でも一緒に風呂だって入るし。
な、ひよ?」
な、なんか言い方がちょっとあれだけど…
「うん、まあ…」
事実っちゃ事実だし…
すっごく稀にだけど…
大人しく頷いておくことにした。