独り占めしても、いいですか?
「へへっ…2人とも、ありがとうっ!」
2人の手を取ろうと手を伸ばすと…
グイッ
「きゃっ」
伸ばした手を引かれて透の腕の中に入った。
「日和姫はクールな方が好みだろ?」
甘い声を耳元で囁かれて、思わずポッと顔が赤くなる。
い、衣装やメイクのせいかな…?
いつもよりもさらにかっこよく見えるしドキドキする…
グイッ
今度は後ろから肩を引かれて透と引き剥がされ、凛が背後からギュッと抱きしめてきた。
「いやいや、日和姫はこのくらい強引な方が好きだろ?」
ドキッ
凛の手が私の頬を撫でる。
なんとなく、キス事件のことを思い出してしまった。
さ、さすが芸能人…
雰囲気が本物っぽくて、どんな反応したらいいかわかんないよ…!
2人の手を取ろうと手を伸ばすと…
グイッ
「きゃっ」
伸ばした手を引かれて透の腕の中に入った。
「日和姫はクールな方が好みだろ?」
甘い声を耳元で囁かれて、思わずポッと顔が赤くなる。
い、衣装やメイクのせいかな…?
いつもよりもさらにかっこよく見えるしドキドキする…
グイッ
今度は後ろから肩を引かれて透と引き剥がされ、凛が背後からギュッと抱きしめてきた。
「いやいや、日和姫はこのくらい強引な方が好きだろ?」
ドキッ
凛の手が私の頬を撫でる。
なんとなく、キス事件のことを思い出してしまった。
さ、さすが芸能人…
雰囲気が本物っぽくて、どんな反応したらいいかわかんないよ…!