独り占めしても、いいですか?
それから少し間をおいて、
「……あっ、直生、私この学校の文化祭に参加することに致しました。
お供してくださいます?」
思い出したように言った。
「……もちろん、お供するよ。
せっかくだから刀馬と樹も誘ってInfinityのメンバーで行こうかな」
いつもの優しい目をシェリーちゃんに向ける。
普通ならここで女の子はキューンとなるんだけど…
「直生?どうかしましたの?
口調が直生らしくありませんわ。
体調でも悪いのかしら…?
それとも何か企んで…」
シェリーちゃんは訝しげな表情だった。
「そ、そんなことないよ。
俺はいつも通りだよ?」
直生君が口元をピクピクさせながらなんとか笑顔をキープする。
私はハラハラし過ぎて心臓持たない…!
シェリーちゃんは直生君のアイドルモード見るの初めてなのかな…⁉︎
せめて凛がいなかったら直生君も素を出せると思うんだけど…
「……あっ、直生、私この学校の文化祭に参加することに致しました。
お供してくださいます?」
思い出したように言った。
「……もちろん、お供するよ。
せっかくだから刀馬と樹も誘ってInfinityのメンバーで行こうかな」
いつもの優しい目をシェリーちゃんに向ける。
普通ならここで女の子はキューンとなるんだけど…
「直生?どうかしましたの?
口調が直生らしくありませんわ。
体調でも悪いのかしら…?
それとも何か企んで…」
シェリーちゃんは訝しげな表情だった。
「そ、そんなことないよ。
俺はいつも通りだよ?」
直生君が口元をピクピクさせながらなんとか笑顔をキープする。
私はハラハラし過ぎて心臓持たない…!
シェリーちゃんは直生君のアイドルモード見るの初めてなのかな…⁉︎
せめて凛がいなかったら直生君も素を出せると思うんだけど…