独り占めしても、いいですか?
「キス、してもいいか?」
凛が真面目な顔で、でも少し火照った顔で私を見つめた。
「へっ⁉︎」
私はもちろん全然いいけど、でも、付き合って1日目でキスって、はしたなく…ないかな?
それに、誰かに見られるかもしれないし…
ここ外だし…
頭がいっぱいいっぱいであたふたしちゃうけど、でもやっぱり私はキスしてみたくて…
「…うん、いいよ」
少しうつむきながらそう答えた。
私がそう言うと、安心したように凛がふっと笑って目を瞑る。
少し赤い、私の大好きな顔が近づいてくる。
すごく緊張するけど、嬉しくて胸がいっぱいで…そんな気持ちを胸に隠して私も目を閉じた。
ゆっくりと顔を近づき、2人の唇が触れそうになって…
「はーい、そこまで」
突然秀ちゃんの声が聞こえた。
凛が真面目な顔で、でも少し火照った顔で私を見つめた。
「へっ⁉︎」
私はもちろん全然いいけど、でも、付き合って1日目でキスって、はしたなく…ないかな?
それに、誰かに見られるかもしれないし…
ここ外だし…
頭がいっぱいいっぱいであたふたしちゃうけど、でもやっぱり私はキスしてみたくて…
「…うん、いいよ」
少しうつむきながらそう答えた。
私がそう言うと、安心したように凛がふっと笑って目を瞑る。
少し赤い、私の大好きな顔が近づいてくる。
すごく緊張するけど、嬉しくて胸がいっぱいで…そんな気持ちを胸に隠して私も目を閉じた。
ゆっくりと顔を近づき、2人の唇が触れそうになって…
「はーい、そこまで」
突然秀ちゃんの声が聞こえた。