輝く光



『もし、そうだったら何ですか
狂乱。あなた達だったら女寄ってくるでしょ
無理にやってる意味がわかんないのですが』



と、キッと睨んで言う



憂「下っ端の事だからそれはどうでもいい
俺が気になってるのは何故楝華が出て来たかだよ」



「嫌がってる女の顔も好きなんだよなぁ~」



と、腕を引っ張った男が言いながらうちの腰に手を回してくる



『楝華はたまたま通りかかったっだけって言われました』



と、言いながら腰に手を回して来た男を睨む


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