輝く光



と、席を立ち上がると結花と目が合ってしまった。



結「えっ?!羅々?!」



と、クリクリの目を一段と大きくして驚かれる
それとともに蓮華の目にも入るわけでどうしようか迷ってると結花に抱きつかれた



結「ねぇ!何してたの!何ヶ月も来ないで!
久々に来たと思ったら何?!痩せてるし雰囲気違うし何合ったの!」



結花の顔は心配そうででも少し怒りながら話しかけてくれた
羅々って呼ばれるのも久々だなぁ
蓮華は結花に狂乱の姫だのなんだのって噂話ししてないのかな。



『結花。元気そうでよかった、
狂乱あの後何もなかった??』



結「大丈夫だったよ!狂乱の姿さえ見なかった。羅々が姿見せなくなったから何かあったのかなって不安だったんだよ、、、」



と、目に涙を溜めながら話をしてくれてそれが嬉しくてうちも目に涙が溜まった。
涙がこぼれないようにバレないように必死に笑顔を作った。



そして、それとともに記憶が途切れた


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