きみと過ごした最後の日を、ぼくは覚えていますか。



「な、なんだよ...。」


体を起こして、のそのそと俺の体にのしかかるひまり。


「ちょ、暑いって...。」


寝転がる俺の上に、ひまりは馬乗りになった。

一体何なんだよ...。


「何がしたいわけ...。」

「えい!」


と思ったら、そのままひまりは体を倒した。


...俺の上に。

つまりは、抱き着かれた。



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