許されざる恋〜あの頃キミが大好きでした〜
「お兄さんすっごい。気持ちいい」
「そ...う?あり...が...と」

はぁぁ...はぁぁ...
やばっ...今日は当たりかも

「僕も...気持ち...いい...」

知らない人と何度もキスをし体を重ねた

「また会ってくれる?」
「気が向いたらね」

一晩だけの人は連絡先を渡して先に部屋を出た
僕はもう少し休んで行くからと、相手を先に帰した

「二度目はないよ」
僕は連絡先を破り捨て部屋を出て、そのまま闇に消えた

同じ相手と何度もはごめんだ
僕は誰にも執着しない

これ以上傷つきたくない
これは...僕の弱さだ
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