†素直になれない2人†
慶太side



ガラガラ〜



教室のドアを開けた…











なんで光と樋口がキスしてんの〜〜〜??




樋口が振り向いた。




ニヤッ…





超ムカついた…




『樋口。俺の光に触るんじゃねぇよ。』





「慶太!?」




『樋口。光をはなせ。』




「君には関係ないだろ。」




『関係あるから。俺は光のことが好きだから。光に触るんじゃねぇよ。』



俺告白してる…





告白…




「おれと光サン付き合ってんだけど…」




『そんなの関係ない。光と樋口が付き合っていても俺は光をあきらめられない。絶対お前には光はわたさない。』










「フフ…」
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