好きやねん(押さえられへん思い)
俺は、隼人の1つ1つを聞きながら、怪しまれてるのか。

ヤバイやんけ。

時に思うねん、俺、何でって、聞いてたんか。

俺は、一瞬、思ったかも知れんが、よう読み取るなぁってな。

「ピーンときたんは、又、永遠と真鍋きららさんとキスをしただろう。
お前の様子から感じ取れるな。
直美さんも呼ばれたんだろう。
何で何だ。
直美さんは、関係無いはずではないのか。
それが疑問なんだよな」


俺に喋る余地を作らせねぇ。

隼人の口調に巻き込まれそうやねん。

巻き込まれてるんやろうかとふと思うねん。


あいつが呼ばれたんは、俺の弁当を食ったからやねん。

あいつ、俺に用事何やったやろうか。 


< 146 / 226 >

この作品をシェア

pagetop