好きやねん(押さえられへん思い)


あ、最悪やんけ。


竜神、何であいつと付き合ったんや。


俺の前以外では、あいつが猫を被ってるから気付いてへんのか。


俺の部屋のタンスに鞄を閉まってベットに寝転がってん。


竜神は、俺があいつの事を好きな気持ちに気付いてるんちゃうやろうか。



俺は、言う勇気があらへんし勝ち誇りたいちゃうやろうか。


違うやろうか。


そうなんかも見当がつかへん。




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