好きやねん(押さえられへん思い)
理解不可能やん
なんか、よう分からへんが1つ上の先輩で、名前は、知らへんねん。
思い出す気もあらへん。
「そうやけど、なんやねん。
隼人は、居らへんで」
俺は、何を言うか気になるねん。
隼人の情報を握ってそうな気がする。
「ぅぅん、やんぱり、居ないんだ。
あやめも一緒に喋ろう」
眼鏡のかけた野暮ったい女性は、後ろに居るあやめに声をかけてるねん。
「菜穂の事だよね。
人が少ない所だったら言うけど」
小柄で、美人ではないふつうだが人見知りの雰囲気が出てるあやめは、ぼそっと言うねん。
「永遠君、人が少ない所で、隼人の話をするわ。
私達の予想も入ってるけど」
お前らの予想は、必要ねぇが隼人と連絡取られへん状況だから多少の情報は、知りたいねん。
どんな、言葉を言うか分からへんが。
理解不可能で、隼人に聞きたいと思わす言葉をこの、よう分からへん、先輩に聞くなんて予想してへんかった。