イケメン部 〜第2巻〜
「お土産くれるかい?」
城津は目を輝かせながら言う。
「もちろん皆の分は用意する予定ですよ!」
ウインクをして見せる桐神。
それを聞いていた御影は、
「……それだ」
低い声で言い、澪和の方を見た。
急に見られた澪和は理解も出来ず、首を傾げる。
「旅行だ。旅行に行こう、海空」
「え、ええ!!!???」
急な提案に澪和はただただ驚く。
「やっ、やめろ御影!!てめぇと海空が泊まったら…」
西条は頭を抱え、その場に崩れ落ちる。
「御影の性格上、そのようなムードにはならない気がするけどね」
地面に蹲る西条を見て、城津は言う。
城津は目を輝かせながら言う。
「もちろん皆の分は用意する予定ですよ!」
ウインクをして見せる桐神。
それを聞いていた御影は、
「……それだ」
低い声で言い、澪和の方を見た。
急に見られた澪和は理解も出来ず、首を傾げる。
「旅行だ。旅行に行こう、海空」
「え、ええ!!!???」
急な提案に澪和はただただ驚く。
「やっ、やめろ御影!!てめぇと海空が泊まったら…」
西条は頭を抱え、その場に崩れ落ちる。
「御影の性格上、そのようなムードにはならない気がするけどね」
地面に蹲る西条を見て、城津は言う。