イケメン部 〜第2巻〜
「……っ!!!???」
自分が服を着ていない事に気がついた。
焦る澪和。
御影は「すまない」と言い、澪和の下着が置いてある寝室の隅を指さした。
澪和は動揺していたが、次第に自分が倒れた時のことを思い出す。
「…先輩、すみません。迷惑かけて」
御影がここまで運んできてくれたのだ、と理解する。
御影は顔を赤らめながら、
「…左様なこと」
恥ずかしそうに目をそらした。
自分が服を着ていない事に気がついた。
焦る澪和。
御影は「すまない」と言い、澪和の下着が置いてある寝室の隅を指さした。
澪和は動揺していたが、次第に自分が倒れた時のことを思い出す。
「…先輩、すみません。迷惑かけて」
御影がここまで運んできてくれたのだ、と理解する。
御影は顔を赤らめながら、
「…左様なこと」
恥ずかしそうに目をそらした。