イケメン部 〜第2巻〜
「もうこれからはちゃんと“伝統部の後輩”として見るから安心しとけよ。じゃあな」



後ろを向き、ヒラヒラと澪和に向かって手を振り、人混みの中へと消えていった。





澪和は何故か、心にポッカリと穴が空いてしまったような気がした。



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