イケメン部 〜第2巻〜
「…どうした」
「っっっ!」
数秒後に御影が電話に出た。
澪和は周りに誰もいないのをもう一度確認し、声を潜めながら、
「先輩、今どこにいますか?」
御影に訊ねる。
「あぁ、コンビニだ」
「コンビニ…?」
「お前も欲しいものがあるなら、ついでに買っていってやるぞ」
コンビニ…
高校の目の前にあるコンビニの事を言っているのだろう。
澪和はホットした。
「待っててください、私もそっちに行きます!」
それだけ言うと電話を切り、急いで1年生の下駄箱の方へ走っていく。
「っっっ!」
数秒後に御影が電話に出た。
澪和は周りに誰もいないのをもう一度確認し、声を潜めながら、
「先輩、今どこにいますか?」
御影に訊ねる。
「あぁ、コンビニだ」
「コンビニ…?」
「お前も欲しいものがあるなら、ついでに買っていってやるぞ」
コンビニ…
高校の目の前にあるコンビニの事を言っているのだろう。
澪和はホットした。
「待っててください、私もそっちに行きます!」
それだけ言うと電話を切り、急いで1年生の下駄箱の方へ走っていく。