イケメン部 〜第2巻〜
すぐに靴に履き替え、外で活動している運動部の間をすり抜け、コンビニの前まで行く。
御影はまだ店内にいるようだ。
店内をキョロキョロ見回すと、棚の上にピョコっと飛び出している頭を発見した。
「御影先輩!」
澪和が声をかけると、その美少年は振り返った。
「なんだ、本当に来たのか。わざわざ来なくても…」
御影のカゴにはバニラアイスが大量に入っていた。
…すごい量
澪和は目を見張った。
「こ、これ、全部先輩が食べるんですか…?」
カゴの中に山積みにされたバニラアイスを指差しながら聞くと、御影は「まさか」と首を横に振った。
御影はまだ店内にいるようだ。
店内をキョロキョロ見回すと、棚の上にピョコっと飛び出している頭を発見した。
「御影先輩!」
澪和が声をかけると、その美少年は振り返った。
「なんだ、本当に来たのか。わざわざ来なくても…」
御影のカゴにはバニラアイスが大量に入っていた。
…すごい量
澪和は目を見張った。
「こ、これ、全部先輩が食べるんですか…?」
カゴの中に山積みにされたバニラアイスを指差しながら聞くと、御影は「まさか」と首を横に振った。