イケメン部 〜第2巻〜
「………やめておけ。年上をからかうな」



それだけ言うと、御影はレジの方へ歩き出し、会計を済ませに行った。




顔を背ける前。

御影の照れた表情を見た澪和は、やはり心がモヤモヤとしているのに気がついた。


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