どこでもドアがあった時
タイトル未編集
高校を卒業もせず、働きもしない、いわゆるニートな僕の気持ちいい目覚めの昼。
携帯で時間を目で流しながら習慣通りモンストのガチャを引いて携帯を伏せた。
・・・そとがやけにうるさい。
僕の部屋にあるベランダから聞こえる奇妙な音。
怪奇現象か?と疑ってみるけど
あまりにはっきり聞こえる子供の声と街のざわつき音が、ナマケモノ族の僕を起こした。
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