どこでもドアがあった時

検索結果は霊的なものが多かった。
簡潔にあった出来事をキーボードに打ち込み検索する。
何度も何度も調べてもぱっとするものはなかなかない。

そのうち"お祓いのススメ"とかゆうサイトにたどり着いたもんだから
僕の集中力は途切れた。




とりあえずなにか食べよう。
キッチンへ向かいお湯を沸かす。
もちろん今日もインスタントラーメン。

お湯を待つ間にポテトチップス欲に駆られ封を開けた。

< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop