嘘を口に・・塗り固めた愛
「陽介、その婆や帰る今日も食事ないから、そこの女性に手料理作ってもらいなさいよ」と向きを変え歩きだした時
沢山の荷物抱え子供をつれた方に遭遇した。
私思わず声をかけた
「大丈夫ですか?」
「・・・・夫です、ありがとうございます」と拒絶に近いものを
『仕方ないか、』とまた歩き始めた
陽介の病気今更ではないし
陽介の両親に押しきられた感あるし、嫌になれば別れたら良いね
買い物をし自宅に戻った