嘘を口に・・塗り固めた愛
しほりは嬉しさ半分陽介を裏切る事はできない感があった
「しほり・・今からでておいで」
「でも・・・・・」
「あいつは、今頃しほりの事を忘れて楽しんでいるんだ、あの時の待ち合わせ場所にいるから気が向いたら来いよ」と連から連絡を受けた
『陽介を裏切る事はできない』
『でも、私も・・・・』
と考えても堂々巡り
『よし・・・行こう』と
服を着替えた
鏡の前にいるのは、まだ結婚をしてない頃の私って思った