嘘を口に・・塗り固めた愛


ある日の休みの日

テレビでは、嫌いになって
別れるより好きな気持ちを少しだけもって別れる方が楽に忘れられるってしていた。


別れたい人を心から追い出し
相手を求める事をしなかったら
成功だと

しほりは集中して考えた

『陽介とこの先も一緒に居たい?』

ううん、この先はもう無理だ


目を開けた時周りの景色が
はっきり鮮明に光を放った


「私には、陽介はいらない」



私自身強くならなければ・・・・
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